【本日は師匠の祥月命日】

毎日師匠の仏壇に
手を合わせる。
時間が経てば経つほど辛く苦しく不条理な事が増える。
則さんの側近たちが裏切りバラバラになり、もうザウルスとは関わりたく無いと言って去っていった輩がまた最近、昔話と称して懐かしい則さんとの思い出などと色々語りだし、師から影響を受けて今の自分があるとまで口にしだす。
普段は寡黙に耐えて愚痴は言わない事にしているが、あまりにも調子が良すぎるだろうと感じ本日のご命日にコメントさせていただく。
則さんから去っていった輩たち。今更、あの時…とはじまる則さんとの話しはやめていただきたいと思う。
あなた方が去って行き、
今釣りの世界で活躍されているならそれで良いでは無いか。
もう則さんの影を引きずらなくても生きて行けるでしょう。
則さんの名前を出して
まるで精神の後継者のような振る舞いをする事はやめていただきたい。
いまだに則さんを利用することはやめてもらいたい。
僕は亡くなる最後の最後まで則さんの傍にいた。そして則さんは貴方たちの事を許さないとおっしゃっていた事を誰よりも知っている。
師匠はそんな話しは、もと身内の恥だからほっておけと言うだろう。
でも僕は自分の胸に手を当ててよく考えた。
則さんに叱られるかもしれないが、一言だけ言わせていただく。
心当たりのあるそこの貴方。胸に手を当てて今自分がやっている事、これからどうやって生きてゆくのか、人としてどうなのかをよく考えて発言して行動していただきたいと願う。
誰とは言わない。
何人かはいる。
ドキッとしたならば
襟をただして
自分の力だけで進んでゆけば良い。
最近、また人に裏切られる事が何件も起きてしまい、
憤りを感じている。
心も身も変調を起こしてしまった。
自分の進む道。
胸に手を当てて則さんなら今の自分になんと言うだろうか。田中秀人そこにお前はいるのか?
しっかり噛み締めて
やるべき事をやる。
創作意欲が尽きるまで
もの作りに没頭する。
余計な怒りは捨て去り
自分のやるべき事に邁進する。
則さんの遺影を拝見して
また強く思いを持ち、
ブレずに進もうと勇気が湧いてきた。
今一度、
ありがとうございますと合掌をした。