【イトウ 90cm D r. BORON vapour trailとマスケグ】
GUN RODDER SAPPORO HJ。
釣りをするのはイトウのルアー釣りだけと言う熱いアングラー。20年以上付き合いのある友人。
NORIKURA InternationalD r. BORON VAPOUR TRAIL 87XXH&NORTHERN LIGHTSマスケグ ブラックシェル 28gで90cmのイトウ。
産卵が3月に終わる河川のその区間。
河川や区間の特徴で早く産卵を終える場所もあれば遅く産卵が始まる河川もある。
ペアリングしている魚を狙う事は決してない。
もちろん時期を指定して釣り自粛をお願いしている猿払村などではこの時期イトウ釣りをすることはない。
マイナールールやレギュレーションはしっかりと守る。
その川の特徴を掴み、産卵を終えて下り、本流にまで降り荒食いに入ったナイスサイズを深場でヒットさせた。
彼はその区間のペアリングと産卵行動を毎年確認してきた、川と森歩きの人でもある。
彼の意見として、この時期に産卵場所の支流や上流域で産卵行動に入ろうとするイトウを狙う事はない。産卵床からペアリングしたイトウが消えてからそのずっと下の太い流れで狙う。
自主規制で6月までイトウ釣りをいっさいしないアングラーもいる。それはそれで良い考えだと思うし、そのアングラーの意思は尊重されるべきだと思う。ただ、自分の考えを全てのアングラーに押し付けるのは少し違うかなと思う。
川によってパターンが違う事だけは事実だからだ。
ナイーブな問題なのでこの事は説明したいと考えた。
D r. BORON VAPOUR TRAILのパワーが大型イトウを軽くリフトする。
ノーザンライツのマスケグ28gだからバイトゾーンにまで送り込めた。
全てのタイミングが揃い手にしたイトウはもはや回復して元気いっぱいだった。
元気よくリリースするまでがイトウ釣り。
愛があればイトウ釣りは長く続けられる。