【初期は川歩き】

【初期は川歩き】
【初期は川歩き】

昨日は早朝未明から夕方まで、
食事も車中にて
移動しながら
パンにピーナッツに
チョコレートで
簡単に済ませる。
6本の河川
パトロール。

なぜこれほど
回るのか?
なぜこれほど釣れない区間を
歩くのか?

初期に、工事の箇所。
流れの筋、
流心の変化、
ポイントの変化を
把握したいから。

この地道な作業と
足を使った調査が
盛期から夏から秋の釣果に
大きく影響する。
ようは、変わった
今年の川を
出来るだけ早く
把握して
作戦を組み立てたいのだ。
渇水の川を見て、
増水の状況を見て、
歩いて歩いて
今年の川を知る。

ここに過去の実績や
人の話しや噂は
通用しない。
これに近道は無いのである。
ひたすら一人で歩く。
まだ釣れない
早い時期から
歩くのだ。
目先の釣果に
惑わされると
先の大魚を逃す事になる。

足跡一つない
雪の原を
ラッセルし
チェイスすらない
静かな川に
キャストを繰り返す。

成魚放流の
無い区間、
河川は
解禁以来、誰一人
入っていない
ヴァージンリバー。
この静寂と、
この時のデータ
積み上げと
新規の引き出し
作りが、
来るべき
ワイルドパラダイスの時期へと
繋がっていく。

GOOD FISHING STARTS HERE!
NORIKURA International

web:
norikura-inter.com

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