【新規ポイント開拓、外れも多し】
昨日も新規ポイント開拓に挑戦。
本流域でアクセスが厳しい区間。
この2週間で背丈ほどまでに伸びた薮は3倍の労力を要し行手を阻む。
根性的薮漕ぎを進むと現れる泥の崖。なんとか下り越えて本流の狙った新ポイントに到着。
残念ながら不発。
浅すぎて変化もないポイントで魅力がない。
その場を諦めてまた30分藪漕ぎで車からまで戻ろうとすると、通り雨がザッと降ってきた。背丈ほどの薮が濡れて泣きたくなる。下ってきた土手はぬかるんで滑って登れない。
泣きたくなる1人森の中。右に左に土手を探しながら薮をひたすら漕ぐ。
なんとか斜面に木が生えている箇所を見つけて、今度は木登り気味の崖登り。さらに深くなる薮とちくちく小さい針が刺さる草。全身ずぶ濡れでヘロヘロになってようやく車まで生還。泣きたくなるとはこの事。
過酷新規ポイント開拓と無謀な藪漕ぎは、
補修した巨大ランディングネットの強度をあざ笑う。
背中の特大ネットは邪魔には間違いない。しかし、巨大魚が浅瀬も無い場所でヒットしたら必要なのである。
新規ポイント開拓。
外れる事がほとんど。そりゃ誰にも頼らずなんの情報もなくチャレンジするのだから、これくらいのリスクは折り込み済み。
渇水で釣れるのは
小型のイトウだけ。
それでも、ビッグワンのヒットを信じて誰の痕跡もない薮をまた漕ぐ。
GOOD FISHING STARTSHERE!
NORIKURA Inter national