毎日のルーティン。
毎日振り続ける雪。
日によって差は
あるものの、
大雪なら夜も雪かきして
早朝5時から
雪かきの日もある。
今朝も薄っすら。
積み重なると、
路面も露天駐車場も 氷の層に積み上がる。
そうなる前に毎日、
社員の出社前に会社、
店舗の前、横丁、駐車場の全ての雪かきをするのが、
社長の仕事。
毎日のルーティン。
雪かきが終わると、
始業1時間前には
店舗の薪ストーブに
火を入れて、
社員の出社前に店舗から
オフィスまで暖かくして
社員を迎える。
朝飯前のひと仕事。
薪ストーブにあたりながら
いただく朝のコーヒー1杯が、沁みるほど美味しい。
寒波が凍みるこの冬。
遅い春を待ち続ける
飛騨人の日常。
始業前のひと仕事を終えて
さあ今日もまた、
仕事は山積み、
補助金の報告やら
広告の打ち合わせらやら、
面倒くさいけど
やらねばならぬ。
もの作りだけやっていられるのであれば、楽しくてストレスもないのだけれど、
零細企業の社長は何でも屋なのであります。