ここ数年大切なことを相手から
メールやラインで伝えられて、
(それも言いにくい事や関係の終わりを告げられるような大切な事)
酷く心が痛む出来事が
幾つも起きてしまった。
みんなコロナでおかしくなっているのかもしれない。
大切な事を伝える事に
メールやラインは良くない。
例えば、恋人と別れたいと思っても
ラインやメールはダメでしょう。
離婚しようと伝えるときに
それをメールするバカは
愚か者でしょう。
言いにくい事ほど、
まず電話で話し
そして結論を決めるのは
会って話さなければ
ダメだと思う。
このコロナ禍の3年で
長い付き合いの仲間を
コミュニケーションのすれ違いで
何人も失い残念に思っている。
私が逃げずに話そうと言っても
電話にすら出てくれないケースも
幾つかあった。
電話に出てくれない場合は
多分に相手が後ろめたい
気持ちがあり
逃げているような気がする。
そんな寂しさに苦しんだ3年。
そうした泥をかけられる思いを
経験した中で、思った事は
自分がやられて嫌だと感じた事は
人にはやらないようにしようと
決めた事。
僕もこの3年で
迷惑をかけてしまった人や
仕事先も含めて
仕切り直しを迫られる
気の重い事がたくさんあった。
今出来る事は
僕が迷惑をかけてしまった方々には
ちゃんと会い、
ちゃんと自分の言葉で
腹を割って話す事。
ようやくコロナの規制緩和が進んだ
この春から1人ずつ会って
3年の時を埋めてきた。
6月は3年ぶりの北海道。
何人もの仲間たちに合い
ストレートに心を打ち明けたら
ほとんどのわだかまりが
一瞬で消えた。
ちょっと上手くゆかず
失ってしまった人間関係もあった。
しかし、
しっかり自分の言葉で伝えても
修復出来なかった場合も
諦めもつくし割り切って、
忘れて前に進み事が出来ると
実感した。
上手く行く行かないは別問題で、
大切な事はちゃんと話をして
よかったと思っている。
とにかく
大切な事は会って伝える。
腹を割って話をする。
それが一番です。
絶対メールやラインで
人間関係を壊すような事は
してはいけないと思います。
北海道から戻り
慌ただしい毎日。
心に残るのは、
しっかり仲間と会って
話が出来たと言う充実感。
そして
自分にとって一番癒しになる事は
大切な友と
大自然とワイルドトラウト
である事を再確認出来た事。
仲間に感謝、大自然に感謝、
ワイルドトラウト達に感謝。
みんなみんな
ありがとうございます。
これから飛騨高山は夏の繁忙期。
澄み切った気持ちで
仕事に全力投球。
後は振り向かず前を向いて
進みます。