【腰の手術から丸一年】

実は重症だった（笑）
脊骨骨折で脊椎分離辷り症。
欠けた骨の破片が脊髄に刺さって　
背骨が前後にずれて
脊椎はS字に曲がり
足が動かなくなり歩けなくなった。

一年前の2月28日に
緊急手術だったんですよ。

骨折してずれて不安定な腰椎の
椎弓根(ついきゅうこん)に
金属のスクリューを左右挿入し、
上下のスクリューをプレートあるいはロッド（金属の棒）で固定。
変形が強かったので
背骨の固定矯正を加えたのです。

300mも歩けなくなり検査の結果
折れた骨のかけらが
脊椎神経に突き刺さっていました。
検査からすぐに
緊急手術になりました。

オペでは
後上下椎体間(ついたいかん)の
折れた椎弓を除去してその周囲に
自分から取った骨を移植しました。
金属のボルトとプレートは
一生背骨に固定されたままです。

丸一年で移植した骨は
完全にくっつき、
運動量を増やして
落ちた筋肉の回復と
違和感が無くなるように
身体を動かすよう
リハビリの指示が出ています。
運動量を上げてゆく
負荷をかけてゆく
時期になりました。

ようは身体を
冷やさないように注意して
川を歩きなさいと言う事だと
解釈しております。

温かくなるカーブに合わせて
上げてゆきます。
今年はもう少し激しく
釣りが出来そうです！
完全復活を目指します。