【テスト　D r. BORON palm in grip SPIN 48XUL minimum 4ピース】

本日上がってきたプロトロッド。
パームイングリップコンセプト。
スポーツザウルス時代からの先輩で、ハイパートゥイッチンでワールドレコードを保持していた、相原元司さんがトラウトロッドの理想とした斬新なアイデアを生み出す。
ソルトで有名な相原氏はその釣行の6割以上が実はトラウトなのである。

ブランクにリールがついているだけくらいまで限りなく細く、リングシートでブランクが手のひらの中でもベントすること。
ボールペンくらい細ければ理想。
それは極端だとしても、世界一細く短いグリップ。
写真のマッキー極細マジックと比較した写真を見ていただきたい。

パーツもジュラルミンリングに花梨リング、バッドエンドもジュラルミンに花梨、フォアもジュラルミンに花梨。究極のパーツで固める。

55の2ピースは現在生産中。

そしてさらにショートで4ピースのパックロッド、48XUL。
5回目のテストロッドが上がって来た。
明日明後日フィールドに出かけテストの予定。
OKなら相原さんに送ってさらにフィールドテストを重ねてOKの吉報を待つ。

まさにミニマムロッドでビッグトラウトと対等に闘う。
そしてそのアクションはフルパラボリック。
これほど斬新なロッドは他に無い。

XULフルパラボリックにしてバットのボロン。
30㎝トラウトを狙いながら不意の大物にも対応。

何センチまで獲れるかはアングラーしだい。
全身を使い、腕をロッドの延長にしてビッグワンと闘うのである。

唯一無二。
相原元司コンセプト。

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